出口が来たぞ!

…などと呼び捨てにしていいお方ではありません(爆)この人は、私がバイト先で教えている教材の開発者です。世の受験生・予備校生にとっては現代文の神?とまではいかないでしょうが、かなり支持が高い人気講師。今日はNEW校舎にこの人が来て保護者向けの特別講演会を行うということでかり出されました。
私は入り口で保護者の方々に挨拶をするために一時間半の間高いヒールで立ちっぱ。でもお偉いさんも来るし、とても人通りが多く塾のイメージアップということで常に笑顔★を上から要求されました。これが営業用笑顔なのね〜と思いながらご挨拶。
当の出口の話は、ほとんどがテキストの最初に保護者向けに書いてある前書きと同じ内容で、少々物足りなかった。少し興味深かったのは、『世界の共通語は英語ではなく論理である』という内容。最近は小さい頃から渡米していてバリバリバイリンガルなんて子ども(人)は少なくない。そういう人たちは、『覚える』ことがとても得意であっても、いくら日常会話がペラペラであっても、『考える』ことができなくなってしまっているんだって。考えられるバイリンガルな子どもに育てたいのであれば、まず日本語(母国語)で考える力、論理力(物事を筋道だてる力)を鍛えるのが出口的オススメなんだと。そんで、論理力を鍛えるには小学生からきちんとしたやり方を学べばいいんだってwそれが、今私が教えている教材。成果は色んなところで顕著に出ているみたい。実際、結構楽しかったりする。
国語はセンス、の時代は終わるのかもね。
あ〜、脚いたい;