みなみやまの定演。

聴きに行ってきました!なんてったって、芸文でオルガン付!聴きに行くしかないねこりゃ、と思って桶連委員さんがもらったチケットを速攻手に入れました。
今回は予想来場者数が芸文のキャパを超えるなんて話を聞いてたんですが、実際は立ち見こそ出なかったけど満員。すごい人でした。
演奏はというと、今回で演奏会を聴きにくるのは3回目だったんですが、特に弦がとてもよくまとまっていてみなみやまらしいなぁと思った。イーゴリ公、学生指揮であれだけまとまるのがすごい。指揮者のK藤さんはTpもあんなに上手いのに指揮力もあって本当にかっこいい。イーゴリ公、やってみたいと思ったけどスコアを見てみなきゃ。難しそうなパッセージと長いパートソロがあったような・・・(恐)ベト1は、ベートーベンのきちんとした曲作りとこの桶の性質がよくあってると思う。合わせどころがキッチリしてて聞きやすい演奏でした。
そしてオルガン付。元が良い曲なのはあたりまえなんだけど・・・とにかく感動。始終鳥肌。森P先輩の言葉を借りるなら、「木管はみんな神★」でした(笑)1楽章の第2部からパイプオルガンが入ってくるんだけど、その振動がすごく心地よくて、"音に包まれてる"ってこういうことなんだって実感した。パイプオルガンっていう特殊な楽器が入ってきて新鮮に感じたのもあったけど、オーケストラの響きがそれに負けてなかったのがおおきいのかなぁ。2楽章第2部は大感動!"じゃーん"って最初に鳴るパイプオルガンが・・・(悶)全体の音がキラキラしてました。私的にはティンパニにブラヴォー!!!あんなティンパニは初めて聴きました。これで卒団とは、羨ましすぎる(>■