技術試験

本日4・5限と注射・輸液・浣腸の技術テスト。
これはかなり緊張します。ほんとに。今回で技術試験は3回目ですが、どうもあの雰囲気と独特な緊張感に慣れることはできませぬ(-_-)
毎度のことながら、技術試験はみんな必死こいて練習します。だから体が技術を覚えていて、患者さんへの超えかけもすんなり出てくるようになるはずなんですが、本番は真っ白になって手も震えてどうしようもない状態になります。特に今回は、担当の先生も知らされず、皮下注射・筋肉注射・静脈内注射、点滴静脈内注射、浣腸の5項目のどれをやるかも知らされていないため緊張倍増。試験は基礎看の先生が6人しかいないため、6人ずつしかできないので、終わった子からの情報が飛び交っておりました。先生は誰にあたるか、かなりここ重要なんです。甘い先生もいればウザイくらい厳しい先生もいる。しかも今回は先生たちも姑息な手段に出ていて技術も何ですが寧ろ情報戦でした(苦笑)
私はというと、いっちばん穏やかでやさしいW邊先生でした。が、技術は筋肉注射で手間がかかり時間OVER。あとから聞く話によると、筋注の子はほとんど時間内に終わらなかったらしいので合否のほどはわかりません。目立ったミスはしなかったと思うけど・・・。
基礎看護技術は2年の前期で終了。やっとこの緊張感から解放される・・・はず。でも、来年は臨床実習だから、いやというほど技術の練習をしなきゃいけなくなるんだろうな・・・相手は本物の患者さんだしね。
まあその前に、来週は採血があります。学科のことお互いに腕を犠牲にしあいます。私の血管はまっすぐで太くて見やすく「良い血管」だそうで。これは・・・誉め言葉?まあ、刺される分には良いんですが、刺すのは恐怖です。相手役のこの腕に青あざを作らないように勉強しておきます〜(>□<;)